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五能線のキハ40も引退間近、11月からオリジナル行先票を装着し運行 JR東日本秋田支社
JR秋田支社は2020年11月7日(土)から当面の間、五能線で「キハ40・48形」歴代塗装のデザインを施したオリジナル行先票(横サボ)を装着して運行すると発表しました。
オリジナル行先票(横サボ)イメージ 画像:JR東日本秋田支社
これは間もなく引退するキハ40・48形に対する長年のご愛顧への感謝を込めて、「ありがとう『キハ 40・48 形』」第1弾として同社が企画・実施するものです。
装着列車は東能代駅 7:23発 弘前行、弘前駅 16:28発 深浦行、深浦駅 20:15発 東能代行です。列車運用上の都合などにより通常の行先票を装着する場合があり、またマナー違反などが繰り返し発生した場合は企画の早期終了などもあり得るとしています。
五能線には電気式気動車の「GV-E400系」が導入され、現在運行中のキハ40系を置き換えます。投入される車両の仕様はすでに新潟地区で営業運転を開始しているGV-E400系と同等のものですが、帯は五能線の海を表現した青色になっています。