「あけぼの」運転終了「残念、憧れだった」と菅長官 「撮り鉄」には注意喚起
2014.3.14 12:57
菅義偉官房長官は14日の記者会見で、上野-青森間を結ぶJR東日本の寝台特急「あけぼの」が同日で定期運転を終えることについて「時代の流れとはいえ、非常に寂しく残念だ」と感想を述べた。
あけぼのは菅氏の出身地の秋田県も経由するが「残念ながら私は乗ったことはない。料金も高くて、私にとっては憧れだった」と明かした。
菅氏は最終列車の撮影のため、ホームに多くの鉄道ファンが集まることが予想されることから「事故を起こさないように十分配慮してほしい」とも呼び掛けた。