山形新幹線の新車両が仙台に到着 E8系、神戸から海上輸送(共同通信)
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2024年春に営業運転を始める予定の山形新幹線の新型車両「E8系」が29日、仙台市の仙台塩釜港に船で到着した。JR東日本は今後約1年にわたり試運転を実施する。
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船は29日午前に到着。天井部分が紫で、側面に黄色のラインが走る流線形の先頭車両などが、クレーンでつり上げられ、慎重に船から陸揚げされた。
製造した川崎重工業の関係者によると、寒波の影響で神戸港を1日遅れの26日に出発し、海上輸送された。今後、陸路で宮城県利府町の新幹線総合車両センターに搬入する。
JR東によると、新型車両は東北新幹線の「E5系」と連結し、最高時速300キロで走行する。