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三江線の廃線活用に新展開、県境の鉄橋を越えるトロッコ運行
NPO法人「江の川鐵道」は、廃線となった三江線の一部区間で、「廃線後初! 県境の絶景鉄橋を渡る! 三江線ノスタルジックレールパーク体験」と題した県境越えトロッコ運行イベントを開催している。「江の川鐵道」はこれまで、島根県邑南(おおなん)町内の旧宇都井駅付近と旧口羽駅付近で活動していた。今回は両駅間に挟まる広島県三次市のNPO法人「伊賀和志江の川鐵道」も参加し、初めて県境の鉄橋をコースに組み込んだ。
イベントは2月13~14日、2月19~23日の計7日間開催され、1日4回の運行。1運行あたりの定員は6名で予約制。1月20日に参加者の募集を開始し、2月12日までに全便満席となっている。