青函連絡船講演会開催!!
1908(明治41)年から1988(昭和63)年までの80年間、
青森と函館の間を結んでいた
青函連絡船。
その歴史やさまざまなエピソードを紹介・解説する講演会を11月2日(土)に開催します。『青函連絡船四方海話』、『第五青函丸の生涯』の2部構成で講演を実施するほか、9月のイベントでご好評いただいた『青函連絡船の旅 体験ツアー』をより内容を充実させて再演します。
日本海沿岸をひた走り、大阪~青森を結んだ特急「白鳥」の車内放送実演や、青函連絡船に乗り換える乗客に配られた乗船名簿の記入体験、そして連絡船に貨車を積み込んで運ぶ貨車航送をする際、船に車両を固定する緊締具の取り付け実演などを、当館の展示車両である485系電車、コキ50000形貨車で行います。本州と北海道を結ぶ人と物流の大動脈であった青函連絡船の役割をできるイベントです。
また当日は、車両ステーションの485系には「白鳥」のヘッドマークを、ED75には上野~青森を結んだ特急「ゆうづる」のヘッドマークを装着し、17:00~17:30の間は車両撮影に適した環境で展示します。
青函連絡船をご存知の方もそうでない方もお楽しみいただけるイベントです。皆さまのご来館をお待ちいたしております。
イベントについて詳しくはこちら↓
http://www.railway-museum.jp/news/pdf/20191014_1.pdf