[短篇/恐怖故] 魚師 (恐怖好睇就俾負評/唔恐怖就比正評)

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2020-11-29 00:20:03
解篇呢 等問到就解樓主啦

利申:新讀者 已經live咗
2020-11-29 23:47:19
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2020-11-30 00:44:23
寫得幾好
不過略嫌小妹妹講野太一忽忽,我太蠢跟唔到
咁究竟mandy下場係點
望住佢果條魚?
2020-11-30 11:33:39
2020-11-30 14:11:22

(解二)



第七章講多啲近代存在嘅野,所以考據起嚟就會少啲引典,不過同文化習俗類有關嘅知識我都會講講。

—————第七章

-香魚-



有關食香魚,不能不提美食大師北大路魯山人(明治-昭和)及其著作《春夏秋冬料理王國》


北大路魯山人


《春夏秋冬料理王國》



魯山人對於食香魚的研究,在《料理王國》一書中可見一班,首先香魚不可以剔魚腸,內臟浸潤魚油烤熟,食出苦中帶甘才有風味,其次食燒香魚要由魚頭開始,食魚腦,這兩觀點亦是師傅不剔走魚腸及小妺妺咬魚頭的考據。

同時代的小說家村井弦斎講過東京人唔食香魚腸,就比魯山人屌佢業餘同幼稚


村井弦斎小說《食道楽》


村井弦斎:「東京人はきれい好きで贅沢だから、好んであゆのはらわたを除き去ったものを食う



以下列出原文《魯山人の美食手帖‧弦斎の鮎》比識日文的巴打:
毎年のことながら、春から夏、秋と昔からいう年魚ねんぎょの季節となる。
わたしの舌は、あゆを世間で騒ぐほどうまいものだとは思っていないが、なんとなし高貴な魅力があってうれしいものだ。川魚のうちではあゆが有数の美味であること、それに優美な姿であることにもちろん異存はない。なんといっても四月から当分の間、あゆが王座を占める一つの理由は、この季節には、これに匹敵するような気の利いたうまい魚が他にないからであろう。川魚にして生臭くないということも、あゆをして今日の高名をなさしめた第二の理由であろう。あゆの香気なども、今さらいうだけかえってヤボなことであるが、やはり、この点も大いにあずかって力があろう。
あゆにかぎらず、美味の名を取った食べ物について、案外世人がその良否をわきまえず、従ってその本格的な食い方なども心得ていないという場合が多いように思われる。それも美味美食ということにさほど興味や関心を持たぬひとであるなら、とやかくいう筋合ではないが、美食家とか食通とかいわれて、著書など世間に堂々と発表しているひとびとに、それが往々あるのだから、まったく心細い次第だ。
例えば、あゆについていうなら、『食道楽』の著者村井弦斎などのあゆ話にはこんなミスがある。「東京人はきれい好きで贅沢だから、好んであゆのはらわたを除き去ったものを食う」ここが問題なのだ。東京人がきれい好きだからわたを抜いて食うというのは大間違いであり、東京人がきれい好きというのは、この場合、余計なことだ。
要するに、村井弦斎が東京人かどうか知らぬが、彼のあゆ知らずを物語っている。はらわたを除き去ったあゆなどは、ただのあゆの名を冠しているだけのことで、肝心の香気や味を根本的に欠くので、もはや美味魚としてのあゆの名声に価しないものである。
これはたまたま当時、急便運送不可能の都合上、東京にはらわたがついたままのあゆがはいり得なかったまでのことで、弦斎の味覚の幼稚さを暴露したものである。今日食道楽といわれているひとの中にも、ずいぶんこの種のひとがいる。彼らの著書をみれば一目瞭然である。一般的にいえば、彼らの著書の内容は、辞書の受け売りや他人の書物のつぎはぎで、著者自身の舌から生み出された文章はまったく稀である。
とは申しても、素人にはとんと見当のつかぬものが多い。中には、自分でろくに食ってもいない食品の味にして、とやかく述べているものもある。かような書物を体験談として真に受け、その耳学問に傾聴するひとがあるかと思えば、また、いつかのそのインチキを受け売りするひともある世の中だ。


現實正宗燒香魚的確係好殘忍,會由魚眼拮入去,又講究唔準拮穿內臟,要活穿活燒,先會燒完都睇落活生生,而穿法嘅講究,亦會令魚頭匯聚魚油嘅香,貼圖我唔出了,因為同樣不想刺激食慾

魯山人唔止講食野勁,佢書法、畫技、陶藝等等方面都係大師,佢就講過一句名言:食器是料理的衣服,大家同女女去街就可以扮到好知!


食器は料理の着物である



魯山人最後因為肝吸蟲而死,到底係咪為食而生,為食而死,樓豬就唔知了

樓豬都係趁Lunch同搭車打解,費事儲稿了,(解二)就逐啲逐啲咁Post,各位巴絲請包涵
2020-11-30 15:01:12
大家投票壓倒性咁投唔恐怖
2020-12-01 00:03:56
樓豬加油
我地等緊你個解哦
2020-12-01 12:52:44
唔緊要 樓豬慢慢寫
Push
2020-12-01 14:59:11
[black][/black]
2020-12-01 16:09:30
好少有作者會做足功課
有料有內容 幾好睇

雖然我同意元神元嬰同啲典故嘅穿鑿附會串埋得有少少勉強 但無妨 幾有趣

一開始氣氛營造得幾好 每段典故劇情各半
呢個節奏都把握得好 夠追看性
成篇嘢都幾有味道

唯獨人物啲對白、神色同反應都好怪
各角色嘅助語詞太多 相當出戲
其次係男主啲變化表達唔到作賊心虛嘅感覺

如果角色形象可以塑造到更立體就完美

期待新作 加油!
2020-12-02 14:51:08
新讀者
live左
樓豬好有心
又係想俾負評既P牌
2020-12-02 18:31:30
評已負
2020-12-02 20:57:19
好正 樓豬真係做左好多功夫
好有冷知識嘅味道
push
2020-12-04 14:02:37
Push
2020-12-04 17:34:53

(解二)補



係解二完結之前樓豬覺得自己推文有啲唔夠誠意,所以唔大量回覆驚動大家,各位巴絲的留言我都有睇架,好感激你地肯陪我到解篇

-大陳宜蘭漁師廟-

從前係浙江台州大陳島北面,有一座漁師廟起係海濱上面,入面供奉嘅係漁師(爺),因為廟靠崖邊,聽到激昂嘅海浪聲,就成為咗漁/危廟濤聲,就成為大陳十景之一。


大陳島漁師廟遠景


大陳島漁師廟近景



網上有提過一位叫林位東嘅文人曾為漁師廟寫詩:

岩削壁映翠微,古廟無聲畫掩扉
獨立斜陽人寂靜,波濤聲裡樂忘機


樓豬搵唔到可靠源頭查核,大家品過詩就算啦

係共產黨國民黨狗咬狗骨之際,蔣介石同蔣經國都係廟入面住過,當共產黨侵佔咗江山島,當時國民黨就帶住大陳島人撤退台灣,當時島人帶走咗漁師廟嘅神像,一批大陳人係台灣宜蘭壯圍鄉定居,就籌錢於民國69年再起一座漁師廟。漁師爺同大陳人共進退,係大陳人心目中嘅大陳義胞!


(放大圖)紅點係江山島,對右下角就係大陳島


修建漁師廟記





究竟漁師廟拜邊個,有好多講法!


圖中小神像就係由大陳帶嚟嘅漁師像,而大神像就係新嘅。


1. 當年大陳魚民係海上撈到神像一尊或者浮屍一具,就起廟供奉
2. 漁師係古時的捕魚官職
3. 漁師係海神化身
4. 大唐詩人「煙波釣徒」張志和


幅圖多字,唔知大家睇唔睇到內容,維基百科幅圖直情睇唔到字
我都係後來係宜蘭壯圍嘅Facebook搵到清晰版:
https://scontent-hkg4-1.xx.fbcdn.net/v/t31.0-8/r90/13235297_1014702948620960_5797051369890555203_o.jpg?_nc_cat=102&ccb=2&_nc_sid=e007fa&_nc_ohc=T6D-MoGTaq8AX8E6y9P&_nc_ht=scontent-hkg4-1.xx&oh=46b7e33a3b51332b9828b23279f5b54f&oe=5FEE89C2


5. 仲有一個大陳島傳說,叫搖浪大,樓豬都確定唔到真偽,唯有開心Share心態:
相傳大陳捉唔到魚,因為船一到魚就走,後來一個叫搖浪大嘅神仙現身解救,用斧頭敲船頭三下,報上搖浪大個名,啲魚就會聽話比魚民撈起,後來大陳魚民就跟搖浪大嘅指示,用斧頭敲船頭三下,扮係搖浪大,以免穿煲,所以唔準出聲,咁就可以撈到魚。


無論講緊張志和定搖浪大,都係農曆十月十三日擺大壽



宜家宜蘭壯圍鄉仁愛新村都無乜人住緊了,但到漁師爺擺壽就會鄉里聚返一齊。


漁師爺嘅令旗同鯊魚劍


木船,漁師爺兩艘私家船之一


貝殼船,漁師爺兩艘私家船之二


此外,係民國61年落成嘅忠孝新村天后宮,都有一尊大陳人來台之後雕刻嘅漁師爺像


漁師爺像位於天后宮右殿,就係咁



至於大陳島上面果啲大陳魚俗?但住係果度啲大陳人假架喎

1955 大陳島大撤退,島上只餘一個老人家
1956 溫州青年組成志願墾荒隊,殖民大陳島
56-58年間 黨媒宣傳大陳漁穫豐收,又有更多外來人口遷居大陳

其實真大陳人又有捐款返去修葺傳統建築嘅,但物是人非,被逼離開家園嘅痛,相信現在香港人亦會點滴在心

但都要講句,唔好亂同人圍爐We Connect啊,大家唔會知每個大陳人係點諗呢段歷史,諗吓身邊果啲係大陸走難落嚟香港嘅老一輩,果啲係大陸睇住自己家人比人批鬥遊街嘅50-60歲香港人之中,唔通又會個個好黃咩

-魚會自己將身體撲上針,求魚師幫自己火解-



呢度相信唔洗太著墨,姜太公釣魚,願者上釣嘅典故相信大家都知,不過可以題外話又講返張志和:
張志和,字子同,婺州金華人。始名龜齡。父游朝,通莊、列二子書,爲象罔、白馬證諸篇佐其説。母夢楓生腹上而產志和。十六擢明經,以策干肅宗,特見賞重,命待詔翰林,授左金吾衞録事參軍,因賜名。後坐事貶南浦尉,會赦還,以親既喪,不復仕,居江湖,自稱煙波釣徒。著玄真子,亦以自號。有韋詣者,爲撰內解。志和又著太易十五篇,其卦三百六十五。《新唐書/卷196 張志和》

佢釣魚都好過癮,一來佢係官場打滾過,經歷世事變幻,決定釣魚唔做官, 《漁歌子·西塞山前白鷺飛鑑賞》就咁寫:

西塞山前白鷺飛,桃花流水鱖魚肥。
青箬笠,綠蓑衣,斜風細雨不須歸。



返入官場?不須歸啦!型到震

二來佢釣魚唔用餌,同樣《新唐書》有寫:每垂釣不設餌,志不在魚也

姜太公同張志和,兩個人釣魚都唔用餌,一個釣魚為入官場,一個釣魚避世,相映成趣!

網上內容農場有提過范蠡《種魚經》之中一句:呂望之漁師午時魚也,精魚性,乃漁祖

嘩,呂望之漁師,仲唔用嚟係引典?但樓豬考究考究,發現《種魚經》全書已佚,只係被其他書摘錄過,而且亦有人質疑係唔係范蠡寫,樓豬搵到摘錄,但睇極唔見呂望、午時魚、魚性、乃漁祖喎,所以樓豬唔敢正文引典,只係解篇提出,如果有高人,煩請點化一下樓豬

多謝大家睇完解二,樓豬愛你地啊!又係時候回覆大家!
2020-12-04 23:37:15
又學到野
2020-12-05 00:03:43
cls啲習俗樓主一開始點聽返黎
2020-12-05 21:30:00
出到解二啦
2020-12-05 21:30:21
出到解二啦
2020-12-05 21:32:08
我會盡快解到劇情,一定會解Mandy下場
2020-12-05 21:32:35
出到解二啦
2020-12-05 21:34:06
出完解二啦
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