【強気の300万人】神戸の新名所「GLIONアリーナ」集客と観光活性化に期待
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今年の春、神戸に新たな観光名所「GLIONアリーナ」が誕生します。この施設は、阪急神戸三宮駅から南約1キロの新港第二突堤に位置し、270度を海に囲まれた多目的アリーナです。収容人数は約1万人で、プロバスケットボールチーム「神戸ストークス」の本拠地となるほか、音楽ライブやビジネスイベントなど多彩な用途で利用される予定です。
館内には、国内最大級のLEDビジョンが設置され、音響にもこだわった設計が施されています。また、アリーナの横には飲食店10店舗が入居し、海側には約6,000㎡の緑地公園も整備され、フェスやイベントが開催される予定です。アリーナ運営会社「ワンブライト神戸」の渋谷社長は、年間300万人の来場を目標に掲げ、ライブやイベントを通じた集客に意欲を示しています。
この地域では近年、再開発が進行中です。2012年から始まった開発では、温泉施設「こうべ温泉蓮」、劇場型アクアリウム「アトア」、フェリシモ本社の移転、ワイナリーやチョコレートミュージアムのオープンなど、観光資源が次々と生まれています。「アトア」は開業2年半で来場者数200万人を達成し、エリア全体の集客力が高まっています。