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タピオカの次は“わらび餅” 飲料との相性は? (19/09/24)
ANNnewsCH
「タピオカ」ブームの次を狙えと都内の抹茶スイーツ専門店が開発したのが、なんと「わらび餅」を入れた「わらび餅ドリンク」なんです。一体、どんな食感なのでしょうか。
ドリンクの底に見えるのはタピオカではなく、わらび餅。販売しているのは東京・浅草に店を構える抹茶スイーツの専門店です。使用しているのは京都の宇治抹茶を使ったわらび餅。食感を良くするためにミキサーに掛けて宇治産の手摘み一番茶とシロップ、牛乳などを混ぜて完成です。3月にこの店をオープンした際、新メニューとして考案したそうです。ところで、ブーム真っただなかのタピオカを使おうとは思わなかったのでしょうか。
雷一茶お抹茶体験店・剱谷哲也さん:「正直なところ、ないとは言い切れないですね。ちょっとタピオカを意識したというところもあります」
では、なぜわらび餅にしたのでしょうか。
雷一茶お抹茶体験店・剱谷哲也さん:「タピオカよりも(わらび餅は)ドリンクに入れても硬くなりづらい。キャッサバのでんぷんではないというところが大きいのかなと」
タピオカはキャッサバというイモのでんぷんで作られている一方、わらび餅は山菜のワラビのでんぷんなどを中心に作られています。
この店だけではなく今、全国でわらび餅ドリンクを提供する店が増えています。新たなモチモチブームの到来となるのでしょうか。