http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3456372.html
ホームから線路へ人が転落したことを、映像の分析によって知らせるシステムを東急電鉄が導入しました。
駅のホームの状況を映し出す画面。ベビーカーを押す人がホームの端へ近づくと転落する可能性を検知し、転落した瞬間に駅員室のアラームが鳴ります。
これは、ホームにあるカメラの映像をリアルタイムで分析し、線路への転落を自動的に駅員に知らせるシステムで、東急田園都市線の鷺沼駅で今月から運用が始まりました。人が少ない夜間でも転落をすぐに知らせることができます。
東急電鉄は転落に素早く対応することで、ホームでの事故を減らしていきたいとしています。