霍紫泳
2021-01-09 21:03:27
水原からのお誘いで喫茶店デート(?)!それにしてもいったいなんで・・・?
突然開催第二弾『かのかり』クロスワード!!答えは次回の『かのかり』で
喫茶店でホット2つ
いつもの野次馬のアレ「うわっ超可愛い」「この町にあんな美少女がいたんだ」以下略
「デートだよなこれ」「レンカノ時とやってる事が変わらん」「お隣さんフェア」と和也が意識して顔真っ赤
そんな中、水原が瑠夏ちゃんとはどうなのかと聞き始める
水原「その後(瑠夏ちゃんとは)順調?」 和也「?ああ・・・まあ・・・」
水原「そうはいってもあれからまた進展あったわけだし心境の変化とかないのかって・・・」
和也「あっいややっぱ「好き」とまでは・・・」 和也心の声「ていくか俺は水原が・・・っ!!」
水原「そっか・・・」 和也心の声「んんえっ??え!?何!?終わり!?え!?えるかちゃん!?えっるかちゃんが何!?」
和也心の声「俺なんか変なこと言った!?なんで今それ聞いたの?え?るかちゃん!?ん?え?え?」
テンパる和也・・・水原の感情をまるで理解してない・・・
和也心の声「いやいや、これだけって事はありえねえだろ!わざわざ時間作ってくれてそれだけなら家の前でもなんならLINEでも・・・」
和也心の声「でもこんな事聞いてくるってことはやっぱ水原は俺達の背中押すスタンスってことだよね・・・」
ダメダコイツ早く何とかしないと・・・
誤解しつつも水原の様子がちょっとおかしいと気付いた様子
ドキドキする和也に水原が封筒を取り出し全額とはいかなくても多少返さなきゃって何とこの前のデート代をある程度返す事に
水原「あなたにあんな事言わせるなんてデート中も隠しきれてなかったって事でしょ?お金貰ってるのにプロ失格だなって思って」
ガタッと席を立つ和也
和也「ばっ馬鹿!!何言ってんの!?本気で言ってんの!?」
あの水原がたじろいでしまうほどの迫力で説教、プロ失格だなんて全然思ってない、水原はあの日も完璧な彼女と持ち上げ
和也「何かできないかって思ってたけど何も思いつかなくて・・・だから嬉しかったんだ・・・何か水原の力になれたような気がして」
なんかそう言われるんじゃないかという気がしてたと水原はホッとして笑顔
水原「今更強がっても仕方ないよね私ちょっと弱いかも」
今回の喫茶店代440円を水原がおごらせたと言って自腹会計
水原「涙代?なんて」
和也がそれは悪いという感じで財布を出したところで涙代と言ってまた笑顔の水原が和也に払わせないようにする
和也モノローグ
そう笑う水原からは天涯孤独になった悲しみなんてすっかり感じなくて、でもあの感情は嘘じゃなくて
小百合さんあなたは間違ってました・・・水原はやっぱりとてつもなく強い女性で、でもほんのちょっとだけ弱くて
99%強くて1%弱い そんな1%の拠り所になれたらと今は心から思います
水原「ああ、もうお昼ね それじゃまた」
和也「ご飯っ行かないっ!?」顔真っ赤の和也が水原を誘って見開きドーン!
それはもう建て前0!突然のランチ(延長戦)交渉、行方は如何に!! “うーんと・・・”の次号でまたね