太歳星君は殷元帥、殷天君との名で呼ばれ、殷の紂王の子である"殷郊"が神となったものだともされる。
経典によっては童子として描かれる場合があり、
また肉塊から生まれた逸話など、哪吒太子との共通点も見られる。
殷郊は妲己に殺された前妻の子であり、封神演義では
姜子牙の敵であったが、その他の経典では逆に周の武王を助ける立ち位置である。
ちなみに所持している宝貝(パオペエ)の中には"落魂鐘"という、鳴らすと敵の魂が落ちる鐘がある。
なお、FGOにおけるサーヴァントとしての太歳星君が
封神演義由来の要素を持っているかどうかは定かではない。
係咁幫封神演義打補丁 係咪準備打埋妲己 mofu年