発表によると、減損損失の内訳はのれんが402億円、ソフトウェアが81億円。のれんの減損は2010年に買収した米エヌジーモコに関わるものが大半という。ゲーム事業の計画を見直した結果、将来のキャッシュ・フローを基に算出した。
今期(2020年3月期)は営業損失や純損失を計上する見通し。10-12月期は492億円の営業損失、550億円の純損失になった。
減損損失を受け、南場智子会長と守安功社長が3カ月間、役員報酬月額の50%を返上する。
守安社長は会見で、減損はポケモンマスターズなど期待していた新ゲームが想定を下回り、「保守的見地に立ち実施した」と説明。ゲーム事業は「非常に稼ぐ力が弱くなっている」とした上で「基幹事業なので収益基盤を再強化していく」と述べた。
希望冇事
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