
GENDA GiGO Entertainmetは7月15日、同社が運営するアミューズメント施設「GiGO秋葉原1号館」について、8月31日に閉館すると発表した。
閉館の理由については、施設の定期建物賃貸借契約が満了したため。施設の閉館後は、ゲームセンター「シルクハット」などを運営するマタハリーエンターテイメントがアミューズメント施設の開業を予定しているという。
「GiGO秋葉原1号館」は、1992年10月に「ハイテクランド・セガ シントク」として誕生し、赤い外観が街のアイコンとして国内外のファンに親しまれたアミューズメント施設だ。
GENDA GiGO Entertainmentにおいて現存するビル1棟型の店舗として最も長い歴史を持ち、30年以上にわたりゲームカルチャーの中心として世界中のゲームセンターファンを迎えてきたという。
なお「GiGO秋葉原1号館」の閉館後は引き続き、「GiGO秋葉原2号館、3号館、5号館」の3店舗にて事業を継続していくとのこと。