[uあいの風とやま鉄道 4期連続の黒字 運賃収入・定期外利用は過去最多 富山][/u]
あいの風とやま鉄道の2024年度の決算は4期連続の黒字となりました。
23日開かれた利用促進協議会で、あいの風とやま鉄道の2024年度の決算が報告されました。
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売上高を示す営業収益は、北陸新幹線の敦賀延伸効果などから運賃収入が開業以来最高となり、前の年度から1億1100万円増え59億9500万円となりました。
観光やビジネス目的などの「定期外利用者」の数も開業以来最多となりました。
あいの風とやま鉄道 助野吉昭専務
「当社の車両の中でも、外国のお客様を見かけることが非常に多くなってきたということで、統計の数字としてはないんですけれども、外国のお客様も非常に増えていると感じております」
一方、人件費の高騰や大雪に伴う除雪作業で電力使用量が増加したことなどから経常損益はおよそ7200万円減って2500万円になりました。
最終的な純利益は、大規模修繕や燃料費高騰に対して国などから受けた補助金が特別利益として計上されたため、6200万円となり、4期連続の黒字を確保しました
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1997632