日本臨空城都係蝕
関空対岸りんくうタウン、30年目の完売 赤字1千億円
野田佑介
2019/3/2 8:00
https://www.asahi.com/sp/articles/photo/AS20190301001093.html?apiVersion=2&iref=sp_photo_gallery_next_arrow
関西空港の対岸に大阪府が造成した「りんくうタウン」が、分譲開始から30年目で契約率100%を達成した。バブル崩壊でつまずいたが、近年は商業施設や工場が進出し、関空を利用するインバウンド(訪日客)にも期待が集まる。それでも、収支は1千億円を超える赤字になるという。