中盤のユニットコーナーで、エース齋藤飛鳥(20)と2人で「他の星から」をパフォーマンスした。齋藤に続いて、遠藤の姿がモニターに映し出されると、「おおおおっ!?」と大きなどよめきがあがった。2人でガッチリ握手した後、「インフルエンサー」「シンクロニシティ」「Sing Out!」などの楽曲のダンスを手がけたSeishiro氏が新たに考案した振り付けで、キレのあるしなやかなダンスを披露。堂々としたパフォーマンスに、会場を埋めたファン3万5000人から大歓声を浴びた。
アンコールで齋藤は、「他の星から」のパフォーマンスについて「すごい人気の曲じゃないですか。だからちょっと怖かったんですけど、別の振り付けでやったんですよ」と振り返った。「登場してきて、(遠藤と)2人で、『やるよ』みたいな感じで、握手したの。もうドッキドキして」と笑った。「もうやりたくない。緊張した」と吐露したが、高山一実(25)から「ダメです、またやってください!」と言われ、「機会があったら!」と返していた。