空港アクセス鉄道 熊本県の方針12月議会で表明へ(KAB熊本朝日放送)
https://news.yahoo.co.jp/articles/ae7f357ba003ad0b27de483bdfb6d39d83e34a94
3ルートで揺れる空港アクセス鉄道。熊本県は12月県議会で方向性を示す方針としました。
(前川收県議)
「12月県議会においては県としてはこういう案で行きたいとご報告をしていただきたい」
(県企画振興部 高橋太朗部長)
「委員の期待に添うようにしっかりと頑張っていきたいと思います」
県議会で県が答弁しました。
熊本駅と熊本空港を結ぶ空港アクセス鉄道は菊陽町へのTSMC進出を契機に三里木駅や肥後大津駅などを通る3ルートを再検討。
肥後大津ルートが概算事業費410億円と最も低額で費用対効果が高く乗り換えなしで空港につなげるとし最有力の案となっています。
また1日上下14本の快速運行の可能性にも触れました。
12月県議会に向け国やJR九州と協議を進めます。