JR七尾線 運転士ら15人感染で一部運休 19日~31日まで
JR西日本金沢支社は、七尾線の乗務員ら15人が新型コロナウイルスに感染したことを受け、19日から31日まで一部の列車を運休することを発表しました。
JR西日本金沢支社によりますと、七尾線の運行を担当する七尾鉄道部で感染者の集団=クラスターが発生し、これまでに運転士や車掌ら15人の感染が確認されています。
感染の拡大を受けJRは、通常の列車本数を維持することが難しくなったとして、19から31日まで、全体のおよそ3割の列車の運転を取りやめると発表しました。運休となるのは、普通列車が上下54本中15本、特急列車は「能登かがり火」の上下2本です。
JRは、手数料なしできっぷの払い戻しに応じるほか、乗務員の体制が整い次第、通常の運行に復帰するとしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0335d86b220c7cb6af4bfcf2b63c04efb0372042