◆西野七瀬、乃木坂46卒業から約1年――今だからわかったこと
「毎日楽しいです。充実してるなって思います」。
乃木坂46を卒業して1年以上が経過した。卒業後もテレビやCM、雑誌、インターネットで見ない日はない。今こうして「毎日楽しいです」と笑顔を見せる本人を目の前にし、乃木坂46を国民的アイドルグループにした立役者として相応しい活躍をしていると、よりいっそう思う。しかし彼女は卒業当時「ずっと不安でいました」と振り返り、思わず苦笑いを浮かべた。
「卒業直後はとにかく不安でした。卒業してひとりになって『やばい、全然仕事ない』ってなって。今思えば、乃木坂46のときが忙しすぎただけで、サイクルとしてはきっと普通だったんだなってなるんですけど。でも当時は休みになる度につらいって何度も思いました。ずっと先まで仕事が決まっていないと不安で仕方なかったですし、なにを頑張ればいいんだろう、って結構ガクッと気持ちが下がっていて…(苦笑い)」。
同時に改めて気づいた確かな気持ちもあった。「私はお仕事をしていないとダメなんだって。あっ、“私、仕事人間なんだなって”いう気づき。お仕事が好きなんだ、続けていくものなんだ、って思いました」。
https://mdpr.jp/interview/2018955